■会員旅行 喜楽な旅 〜こころに残る1ページ〜 (平成19年4月20〜21日)


4月20日(金)〜4月21日(土)、鹿城理事長をはじめ総勢60名の参加のもと、福井県三国・あわら温泉方面への会員旅行があった。長浜JCの活動の核となる、各委員会の結束力をより一層強固にし、一年間充実した事業を展開していくことを目的に行われたもので、2日間を通して委員会メンバー同士の心のつながり≠テーマにした仕掛けが随所にちりばめられた。
  参加したメンバーは、相互に親睦を深めるとともに、今後の活動への思いを新たにしていた。長浜を午後4時に出発すると、まず初めに北陸三大祭りと謳われる三国祭りの山車蔵を訪れ、巨大な武者人形を飾った高さ12メートルの山車を見学した。祭りの生の迫力に触れるとともに、三国祭り実行委員会の方から、祭りを支える町衆の熱い思い・団結力について語っていただいた。宿泊はあわら温泉・グランディア芳泉、一風呂浴びて裸の付き合いをした後、ご当地(社)三国・芦原・金津JCの圓道忠雄理事長らをお迎えして懇親会がスタート。オープニングでは三国祭りの山車を模して作った長浜JCの守り神を披露。また委員会対抗のアトラクション「強運を掴んで今年一年乗切りレース」では白熱のバトルが繰り広げられるなど、懇親会はたいへんな盛り上がりとなった。この日、委員会ごとに宛がわれた各部屋では、夜遅くまでJC談義に花が咲いた。
  翌日、一同は三国競艇を訪問。武生三国モーターボート競走施行組合の高間氏、木下氏に事前説明を受け、普段は部外者が立ち入ることのできない整備場やピット内を見学。水上の格闘技と呼ばれるレース前の、選手の緊迫した様子を目の当りにした。レース後、ボートの引き揚げなどを選手同士やスタッフが協力して見事なチームワークで行う姿からは、「競艇」に一途に打ち込む精神が痛いほど感じられ、JC活動や企業経営への思いを再確認する貴重な機会となった。見学後は、メンバーが思い思いに自由時間を満喫した。最後に立ち寄ったそば道場では、全員がそば打ちを体験。慣れない手つきで、家族への土産を作るなど、楽しいひと時を過ごし、帰路に着いた。会員交流委員会の皆さん、ご苦労様でした。楽しく有意義な会員旅行をありがとうございました。



 

 

 

 

 

 

 

 



   
   
   
 
 
 

 

 

 
 
     

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