６月例会が、北ビワコホテルグラツィエにて、滋賀ブロック協議会の山本真嗣会長を筆頭に総勢21名の役員団を迎え、公式訪問例会として開催されました。例会プログラムでは、初めに鹿城理事長と山本会長の対談が行われ、提言書２００３に基づき、「水」事業などの具体的な活動に触れながら、提言書５年目となる08年度のブロックの方向性や今後のＬＯＭとブロックのあり方などについて論じられました。続いて、ブロック役員団を含めた出席者全員が５つのグループに分かれ、冒頭の対談内容をテーマにグループディスカッション「ＮーＪＣライブトーク」を行いました。各グループのコーディネーターをＬＯＭ副理事長、専務理事が務め、厳粛さを保ちながらも、発言しやすい雰囲気を作り進行したことで、ＬＯＭ、ブロック双方から質問や要望が相次ぐなど、各グループで激論が交わされることとなり、相互の理解を一層深める絶好の機会となりました。引き続いて、好評の〝開校！ＪＡＹＣＥＥ教育塾〟が、長浜ＪＣとブロック役員団の選抜チームによる対戦形式で行われ、混戦の末、長浜ＪＣチームが僅差で勝利しました。
その後の懇親会では、オープニングで会員交流委員会が、「詩吟」と詩吟の台詞に込めた思いを歌声に合わせて豪快に流れ書きする「筆吟」を披露。ブロック副会長として出向されている畑澤直前理事長の乾杯で宴が幕を開けると、公式訪問11ＬＯＭ最後の訪問地である当地で、役員団のこれまでの労をねぎらうと同時に、青年会議所活動について膝を交えて熱く語り合い、有意義なひと時を過ごしました。
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