事業報告


やんすこんす市民祭 2012 〜今、私があなたにできること〜  事業報告

この春から始まった「やんすこんす音楽祭ツアー〜今、私があなたにできること〜」の集大成として、10月27日に情報発信ツールとして音楽を使い湖北各地の魅力溢れる地域資産を地元の方を通して、湖北地域内の市民をはじめ多くの方に発信するために、長浜・戦国大河ふるさと博連携事業として、「やんすこんす市民祭 2012 〜今、私があなたにできること〜」が長浜中心市街地一帯を会場とした大規模な事業として開催されました。

まず、実行委員長山内氏、副実行委員長高橋理事長、長浜市長藤井氏の挨拶を頂き、オープニングセレモニーとして、よさこい演舞を行って頂き、華やか且つ力強い演舞でとても盛り上がったオープニングで市民祭が始まりました。市街地一帯に戦国ゾーン・ファミリーゾーン・癒しゾーンの3つの種類、7箇所のステージを設けて、アーティスト・ダンスユニット・高校生及び大学生のバンド・保育園児の演奏・ジャズバンド・大道芸等々、様々なジャンルのとても多くの方々に演奏等をして頂くことが出来て、各地から聞こえてくる音楽によって、中心市街地全体が音楽一色で包まれて大変に盛り上がっていました。
また、曳山博物館前通りに設置された味わいゾーンでは、ツアー事業で係わることが出来た各地域の多くの方から出店して頂いた地域特産品等が並び、とても賑やかに音楽祭を盛り上げて頂いたのではないかと思います。
週末という事もあり、観光客をはじめ、地元・地域の多くの方々が集まっていて、その方々と接する・係わることにより、湖北の魅力を発信することが出来たのではないかと思います。各ブースで盛り上がった勢いを戦国ブースに集約することにより、非常に多くの方が集まり、ボルテージが最高潮な状態で始まったよさこい演舞では力強くかつ華麗な演舞を繰り広げて頂き、戦国ブースのまわりを多くの人で埋め尽くして大変盛り上がりました。その盛り上がった雰囲気のまま続いて鼓彩神という太鼓演舞奏者によるステージが始まりました。太鼓の演奏が耳だけでなく体全体で感じることが出来る事が出来て、心と体に沁みてとても感動した演奏となったのではないかと思います。最後には、やんすこんす市民祭の関係者が壇上に上がりそれを囲むように参加者が集まって、ツアーでも恒例となっている大事MANブラザーズバンドの「それが大事」の大合唱を行いました。

関係者を含めての大合唱によってその会場が一気にひとつとなって盛大且つ熱気のこもったフィナーレを迎えることが出来て、事業を終えることが出来ました。


 
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理事長写真

『進取果敢』