例会案内

■2012年度 社団法人長浜青年会議所
 10月例会のご報告

講師:殿村美樹氏 「お金をかけずにブームを起こせ!」
イソップ童話の「北風と太陽」を例に、自社や商品のPR方法や、広告と広報の違いを具体的に講義頂いた(株)TMオフィス代表取締役の殿村講師。
24県32市町村にのぼる地方観光PR実績を基に「何もない」ところからお金をかけずにいかにPRしていくのかを講義頂きました。

PR戦略とは1.共感できるテーマがある。2.テーマは10文字以内で表現されている。3.インパクトの強いビジュアルがある。の3点が大切とのことでした。また「手法ばかりにとらわれてはいけない」とも仰っていました。さらに「社会と共通認識テーブル上で対話する」、「すぐできる話題づくり発想法」など、大変わかりやすく講義頂きました。私達、青年会議所会員は、早速明日から使えるPR戦略の作り方や成功するPR企画を教えて頂き、今までの常識にとらわれない、発送を転換する大切さや必要性を学びました。

講演の後3分間スピーチ

経営者研修委員会  副委員長  居林秀久君
 私は長浜信用金庫に勤務しており、取り扱っている商品といえばお金だと思われていると思いますが、私は信用・信頼であると思っています。業務上においてお客様の情報を預かって仕事を行っております。どの業界においても他の人に知られたくない情報を知った上で、融資等の業務を行う仕事柄、信用・信頼無しでは成り立たないと思うので、とても大事な事だと思って常に仕事を行っております。

まちづくり委員会  委員  平山芳樹君
 様々なケースにおいて考動について考えてみた。まず、最初に家庭内で考えている事は、夫婦間において言葉の使い方を考えてから行動するようにしている。
 次に仕事ですが、私は営業を主に行っており、物販の仕事は基本的に売る物があれば商売が成り立つが、そこで自社・自分の特徴を考えて行動している。また、信頼を築いてから商売をして行きたいと思います。
 最後にJCですが、今年は委員長・副委員長を見て勉強させて頂いている。委員長・副委員長は常に考えて行動されているので、それを見習って行きたいです。

新入会員指導委員会  委員  岡真司君
 私は外の会社に就職してから、今の自分の会社に帰ってきました。前職は今の仕事とは畑違いの会社だったので、比較するのは難しいが、会社内の運営方法について多くの違いがあり、問題であると思った。
 流通業界は今と昔とはイメージが全然違うので、会社の方に期待をこめて「会社が変革しないとこれからジリ貧になる」と激励された。社内で多くのことで衝突してモチベーションが下がる時もあったが、そういった中で大事だと思った事は「信念を持つ事」であると思いました。

 

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理事長写真

『進取果敢』