例会案内

■2012年度 社団法人長浜青年会議所
 7月例会のご報告

講演の中で、厳しいご指摘を頂いた講師の(株)タニサケ、取締役会長の松岡浩氏。フリップを多数使った、わかりやすい講演でした。(株)タニサケでは実際に社員にアイデアを出してもらい、優秀な意見には褒賞金を出されているという講師。講演の中に『1個1個のアイデアは知れているが、会社にとっては永遠の知恵』『1日1日、今日は新しい工夫を考えたかと毎日行動している。』など、工夫の意識や、『今日100個作ったら明日は101個作る、会社に俺の歴史を残すんだ。という気概を持つ。』などといった日々精進されている講師の姿がありました。 我々青年会議所会員は日々の工夫を積み重ねる大切さや仕事に対する意識について改めて考えさせられる、そんなお話を賜りました。

講演の後3分間スピーチ

広報渉外委員会 副委員長 仁科喜次君
先日、物凄く感動した事を話したいと思います。競馬の話になるのですが、「オルフェーブル」という馬が居まして、その馬は国内最強と言われていたのですが、前走、前々走のレースで惨敗して競馬ファンを裏切ったのですが、その次のレースでは勝利し挫折から這い上がった話です。私はオルフェーブルが大好きで、2度惨敗したが最後まで信じようと決めていました。先日、宝塚記念というG1のレースで優勝しました。それを見て私はすごく感動して涙が出ました。 仕事でもプライベートや家庭でも、時として挫折するときがあるとは思いますが、信じる心を持って這い上がれるように努力したいです。そうすれば未来は明るく開けてゆくと思います。

まちづくり委員会 委員 礒崎徹君
「考動」について考えてみた。考えた上でその場で行動するということではないかと思います。常日頃大事にしている事は相手の立場に立って考えて行動することです。人それぞれ考え方が違うのは当然であると思います。だから考え方が違う事を認めた上で、相手の事を考える事が大事であると思っております。一生懸命すれば感情的になる時もあるが、そのときでも冷静に相手の事を考えられるようにしてゆきたいと思っております。  最後に生まれ育った湖北のために何かしてゆきたいと思っております。

新入会員指導委員会 委員 粕渕英明君
どう考動してゆくか?仕事と家庭について考えてみました。仕事の中でどう考動して行くかですが、考えることをしないで経験だけの判断で決定しないようにすることです。初心に戻って考える事が大事だと思います。家庭の中でどう考動してゆくかですが、妻・子供・親の事を考えて行動・発言すれば、不満が出ることも無く円満になるのではないかと思います。最後に仕事も家庭も何事も初心に帰って考動してゆくように頑張って行きたいと思っています。


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理事長写真

『進取果敢』