例会案内

■2012年度 社団法人長浜青年会議所
 6月例会のご報告

6月例会が6月8日(金)に長浜商工会議所大ホールにて行われました。
『カーテンの〜すきまから〜♪』と、いきなり歌から講演が始まった、講師のサハラ・ファーム代表・佐原勤氏。
京都府宇治市で「結いの田うじ」というプロジェクトをされています。2011年、人間力大賞・準グランプリを受賞された佐原講師。田んぼを耕さない、種子消毒をしない、農薬を使わないという「結いの田うじ」の不耕起米や、田んぼの稲を使った田んぼアート、ナス・スイカ・セロリを作っている「結いの畑」、チャリティー活動などを中心にお話し頂きました。講師は、田んぼを通じて『人が成長していくのが私の田んぼ・「結いの田うじ」なんです。』と仰り、またその活動中に出会われた著名人との交流などから『人の出会いというものは、(自分を)とんでもないところへ連れて行ってく れる。』と、人との出会いの大切さを教えて頂きました。さらに講師は『町づくりは人づくり。』『田んぼは米を作り、畑は野菜を作るが、実はそれらは人を成長させていく場である。』とも仰り、我々青年会議所会員はこれから本格的に始まる今年度の事業に向けて、改めて身の引き締まる思いでお話を賜りました。

講演の後3分間スピーチ

総務委員会  副委員長  木下 貴博 君
常日頃、考動しているつもりだと思っています。その考動している過程で悩んで考えた結果、答えを導き出してゆくのではないかと考えております。答えを導き出すのには時間が掛かるし、壁にぶち当たる事が多々あると思うのですが、それを乗り越えるのにはやはり経験が必要不可欠ではないかと思います。経験の中にやはりゴルフは欠かせないと私は思っております。ゴルフを長浜JCの皆さんとご一緒したいと思っておりますので、ぜひとも“じゃがいもゴルフコンペ”にご参加の程、よろしくお願い致します。

会員交流委員会  委員  中村 彰 君
今回の3分間スピーチは競馬で例えて話をさせて頂きたいと思います。ステイゴールドという競走馬がいました。現役時はG1レースでの2着4回を含む重賞競走での2・3着の多さから、勝利に一歩届かない「善戦ホース」として人気を博しました。引退レースとなった香港のG1レース「香港ヴァース」で優勝し引退となり、引退後種牡馬としてG14勝馬のオルフェーブルを筆頭に数々の重賞勝利馬を輩出している。このことから馬も自分達も親を超えてゆくのが運命となっているのかなと思っています。次にハルウララという100連敗以上している競走馬がいます。そのハルウララが頑張っている姿を見て心打たれてとても人気になりました。このことから考えて行動する中で自分の評価は他人がすると思っている。だから仕事も遊びも一生懸命すれば他人が必ず評価してくれると思って日々考動しています。

新入会員指導委員会  委員  藤本 雄一 君
新入会員らしくさわやかにいきたいと思います。考動するときに大事としている事は、まず、ナゼそれを行動するのか?その理由を明確にして行く事が行動する前に気を付けている事です。次に、よろこびのベクトルが外向きになっているか?内向きになっているか?を考えて考動するという事です。内向きというのは、自分に対してという意味で、外向きというのは、他人(相手)に対してと考えています。それは奉仕の心ではないかと思っております。だから自分はよろこびのベクトルを外向きに発信出来るように頑張ってゆきたいと思います。


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『進取果敢』