例会案内

■2012年度 社団法人長浜青年会議所
 5月例会 公式訪問例会のご報告

5月8日(火)滋賀ブロック協議会役員団の皆様をお迎えして北ビワコホテルグラツィエにて5月例会公式訪問・2012年度滋賀ブロック協議会公式訪問役員懇談会が行われました。

 高橋理事長の挨拶ではまず、滋賀ブロック役員団への御礼ならびに長浜から滋賀ブロックへ出向されている方への労いの言葉があり、報告としましては曳山祭りの観客動員数が去年の6倍であったことと、先月行われました会員旅行に対する御礼を述べられました。  続いて2つのお話をされました。一つ目として『JCは本来全員参加の団体でなければならないのではないか』メンバーを切り捨てるのは簡単であるが、そうではない。『数は力なり』・『継続は力なり』という言葉を用いて、真に強い組織を形成してゆくためにはどうして行けばいいかというお話しをされました。二つ目として『脱皮出来ない蛇は滅びる』という言葉を用いて、企業は環境適応力を持つ事がこれからの企業にとって極めて重要であることを述べられました。環境に対して変化することが出来なければ、存在価値がなくなり、いずれ消えてゆく。このことから長浜JCも移り変わる環境の変化の中で常に変化をしてゆく重要性を語られ、今日を境に我々も今年後半の事業に向けて変化してゆこうではないか!と熱く語られました。

近畿地区滋賀ブロック協議会西村会長の挨拶ではまず、竜巻で大きな被害を受けた地域に対しての支援のご協力の依頼をされました。公式訪問は今日の長浜で9箇所目となり、会員拡大に尽力されている長浜JCの大変さと、これからのメンバー発掘の期待をしています。というとても温かいお言葉を頂きました。続いて3つのテーマについてお話して頂きました。1つ目は「出向」で、「外を見ては自分を知る」という言葉を用いられ、自分自身のガバダンスを変える経験を知識に変え知識を知恵に変えてそれをLOMにかえすことが目的である。2つ目は「多様性」で、それぞれの個性や各LOMの地域性等の違いを認識できることが価値となる。3つ目は「なみだ」で、本気・全力で事業等に参加・挑むことにより得ることが出来るもの、それが「なみだ」と考えている。また、すべての事柄を奇跡であると考え、この奇跡を信じてこれからの事業に向けてがんばってゆきたいという決意の言葉を述べられ、最後に「青年、それはあらゆる価値の根源である。そして我々は青年である」という日本JC会頭のお言葉をご紹介されて結びの言葉とされました。  続いて、滋賀ブロック役員団との意見交換会が行われました。最初の挨拶で、渡辺専務理事と長谷川運営専務は過去に滋賀ブロックでご一緒されたことがあり、再びこういった場所でご一緒出来ることが奇跡であるというエピソードを披露して頂き、意見交換会が始まりました。最初に滋賀ブロック役員団の方々から長浜JCの委員長に対しての質問をされて、続いて長浜JCから滋賀ブロックの委員長に対しての質問と移ってゆき、様々な意見が交わされ、活発な意見交換会となりました。

そして場所を移しての懇親会となりました。オープニングでは会員交流委員会メンバーが豊臣秀吉と石田三成との「三献の茶」の一場面を演じられました。完成度の高い演技と共に迫力の有る太鼓の演舞で、会場内に歓声と賞賛の声が響き渡りました。その後、懇親会は終始和やかで、ブロック役員団の方々も満足のご様子でした。そして一の糸へ会場を移してからもまた盛り上がり、店を出たのは・・・ 皆さん大変×2お疲れ様でした。

 
講演の後3分間スピーチ
ひとづくり委員会 副委員長 夏原健司君
自分の役割やポジションについて。周りの人と付き合ってゆく中で、相手にどのように思ってもらえるかが重要なこと。自分と付き合ってよかったなと思われるような付き合いが出来るといいなと思っている。
副委員長をさせて頂いている中で、自治会の役を貰ったのと同じように感じている。メンバーに迷惑を掛けない様にしてゆきたい。
 
まちづくり委員会 副委員長 森川博之君
会社及び地域・家庭やJC活動において気を付けている事5つ紹介したい。@無駄を廃止し節約に努める。A内外共に清潔を心がける。B整理整頓を怠らない事。Cゆずりあい、功績を人に譲れる事。D落ち着いて、着実に行動する事。 組織では強靭な組織を作ることが大事。「数は力なり」の言葉通りに心がけて行きたい。
 
新入会員指導委員会 副委員長 鷲見洋一君
ダイエットすることを決意しました!!妻に上手くけしかけられ、ダイエットをしなければいけないことになってしまった・・・。ダイエットをするためにすることは何か?と考え、まずは運動であると思った。JCでのクラブ活動ではバスケット部に所属しており、メンバーの皆と楽しく運動して行きながらダイエットを頑張って行きたいと思っています。
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 滋賀ブロック協議会
ブロック会員大会運営委員会 委員長 田中尚仁君
3分間スピーチの機会を得て、色々考えるきっかけを頂いた。効率的に行動する事が出来ないか?と考えた。JCの時間が多く、仕事に費やす時間が少ないと思っている。そのために、「何をするのか?」・「いつまでにするのか?」を明確にすることが大事であると考える。まずは「整理整頓」!! そのことにより家族との時間を作って、家庭円満でJC活動をしてゆきたい。
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 滋賀ブロック協議会
滋賀ブランド確立委員会 委員長 林雅彦君
まず、メンバーに滋賀ブロックがいかに素晴らしいかを伝えたい。次に家族・会社の人にJCがいかに素晴らしいかを伝えたい。と常日頃考えている。ブロック役員団はみんなファミリーと考えている。楽しい事や辛い事、いろいろな事を体験してより結束力が深まったのではないかと考えている。家庭や職場ではJC活動等様々な情報をオープンにする事によりまわりに理解して貰っていると思っています。
 

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理事長写真

『進取果敢』