事業報告

■2012年3月08日
3月例会のご報告


3月例会が3月8日(木)に長浜商工会議所大ホールにて行われました。

今月の講師は再チャレンジ支援のためのビジネススクール「アイ・キャリアサポート」代表、NPO法人ヒューマンサポート協会代表理事の黄瀬紀美子氏をお迎えし、『自分を信じて、まず行動しよう』と題して講演いただきました。

講師「できるかどうかを心配」することではなく「やると決めたらやる」を信条に、「人の力を活かす」ために長年「人づくり」をライフワークとして活動されてこられました。その体験談をもとに、我々JCメンバーにとって何が必要であるのかをご教示いただきました。 講演の最初にまず2人ペアになって後出しで負けるジャンケンを行いました。それによって硬い雰囲気だったのが一気に和んで講演が始まりました。

講演の中で「部下は上司の言動を良く見ている。その言動が社運を左右することになる」「知識や頭で分っている事とそれが実際出来ているかと言えば、出来ていないのが現実」「先入観・固定観念に囚われる事無く自分の意識を変えなければ、成長する事が出来ない」「自分が変わるための条件は@自分の居場所を変えるA付き合う人を変えるB時間の使い方を変えるこの3つである」「仕事を作業として行っている会社には魅力がない」「目の前の事に全力を注げる事は自分の幸せにつながる」「本気になる事、その自分を信じて新たな道へ進むために何をすれば良いか考え行動することが自分の成功につながる」など重みのある貴重な言葉をいただき、組織及び個人のスキルアップにつながるための参考になり、大変有意義な講演となりました。

 
講演の後3分間スピーチ
会員交流委員会 副委員長 堤義定君
最近は家族の時間を大切にしたいと考えている。父親の病気をきっかけで、家族と過ごす時間には限りがある事を実感した。これからは家族との時間の作り方を考えてゆきたい。
今年起業してから、時間が有る様で無い様な感じでスケジュールを管理するのが難しいと感じている。JCで時間の使い方や仕事の進め方を学んで行きたいと思っております。
 
経営者研修委員会 委員 伊藤和真君
「動けば考えが変わる」という考えの下、社員と話を聞いて、上の者と話をすることによって、自分が「つなぎ役」として話をするように心がけている。
社員のためを思うようになり、先の事を考えるようになると今までより話す内容が変わってきたと自分で感じている。
 
新入会員指導委員会 委員 種田清宏君
長浜青年会議所に入会して2ヶ月が経ちました。現在も長浜青年会議所の雰囲気に圧倒されております。人前で話すのが苦手です。
会社をより良くしたいと常に考えています。小さな情報のミスやきっかけを失う事により、会社の損失や成長を阻害するのではないかと考えている。ほんの些細なことでも気を付けてゆきたい。
 
2013年11月に迫った法人格移行の方向性をメンバーで共有し、その進路変更を決議するため3月例会終了後臨時総会を開会致しました。
公益法人特別委員会・渡辺委員長からの法人格移行に関するプレゼンテーションののち、メンバーの総意の下、一般社団法人格への移行に向けた進路変更を確認する決議が全会一致で可決されました。

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理事長写真

『進取果敢』